国宝の鐘楼の下でいただける御朱印!(東大寺その4)
鐘楼の丘に来て
まず目にとまる鐘楼。
大晦日の“ゆく年 来る年”でも
見た事があるかと思います。
大空に羽を広げた鳥のようにも
見える豪快な屋根が特徴。
承元年間(1207〜10)に再建。
いろんな宗派のお坊さんが
再建に関わっていたのですね(^▽^;)
屋根は音をこもらせるために
大きく構成されている
って書かれています。
大仏様(寺院の建築様式。天竺様とも)に
禅宗的要素を加えた建物です。
東大寺創建当時のものという
大鐘は重さ26.3トン!
日本三名鐘のひとつと
いうのもわかります。
下に行ってみました。
独特のヒンヤリ感が…
除夜の鐘の時だけは
一般人が撞くことができます。
撞いてみたいけど…
重そうですよね。。。
鎌倉時代の瓦はこんな感じで
平べったいんですね。
これは再現したものらしいですけど。
御朱印いただきました!
なんと鐘楼の下に売店?
みたいなスペースがあり
そこで書いていただけます。
印も鐘楼だし字は「大梵鐘」!
鐘楼の下で御朱印がいただけるなんて
日本中でココだけなのでは?
さて、次は移動して
お水取りで有名な二月堂へ。
続きます♪