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晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

いくたまさん=生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)







四天王寺からてくてくと

北へ歩くこと15分くらい。








御朱印界隈でも有名?な

いくたまさんの名で知られる

生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)。

なんで有名かというと

1月限定で干支朱印があるから。

これを求めて行かれる方が

多いみたいですね。

ワタクシはもうひとつの目的で。









創始は伝承ですが初代の神武天皇

東征(都を日向から大和へ遷す)時に

大阪の起源ともいえる難波崎

現在でいう上町台地大阪城一帯に

国土の守護神である生島大神

足島(たるしま)大神を

お祀りしたのが創始だそう。

日本書紀』の孝徳天皇即位前記に

“生國魂社の樹”と記されていて

歴史の古さを物語っています。










現在はコンクリート造りの本殿。

大阪城付近にあった神社ですが

現在地はだいぶ南になります。

天正8年(1580)石山の合戦で焼失。

天正11年(1583)秀吉の大阪城築城の

ために移転することになり現在地へ。

その後は元和元年(1615)

大坂夏の陣の兵火にかかったり

明治45年(1912)のミナミの大火

昭和20年(1945)大阪大空襲

昭和25年(1950)ジェーン台風

などで社殿を焼失したために

コンクリート造りになったそうです。

本殿の造りは生國魂造りといって

本殿と幣殿の屋根がひとつの

流れ造りになっていて

千鳥破風、すがり唐破風、千鳥破風の

三破風を据えた珍しい造り

なんですが、この写真で

写っているのは拝殿なので

伝わらないですね…。(´д`lll) 









境内にある生玉の杜を

歩いてみることに。









鯉が泳ぐ池の向こうに社が!

こちらは精鎮社という

漁師や釣人、鮮魚を扱う商人から

崇敬がある摂社

弁財天が祀られています。









たくさん社が並んでいます。

この右奥にあるのが鴫野神社。

淀君が篤く崇敬したという

女性守護の神社です。

悪縁切りから縁結びまでのご利益が。

どこかで聞いたことあるな(笑)










熱心にお参りされている

女性の方がいて。

写真など撮りつつ時間差で参拝。

小さな社の中に絵馬が掛けられていますが

読むのは危険です(;´▽`A``

京都の同じご利益で有名な神社の

ように微妙な気分になります。。。










社の後ろにあるのが

神の遣いとされている

“巳さん”の住むご神木。

写真撮っていいものか?

そんな気分になるほどの

独特の雰囲気を持つ木でした。










境内の北側にも並ぶ摂社

向かって一番左側は

大阪城鬼門の守護神として

祀られていた城方向八幡宮

城方向と書いて“きたむき”と読む。

このほか近松門左衛門などを

祀った浄瑠璃神社もありました。











本殿隣の授与所に戻って

まずは御朱印帳をゲット!










先程、帳面がなくなったので

新しい大阪用の御朱印帳

として購入、1000円でした。

グリーンの色合いが以外と

あまりないかも!?と思って

狙っていたのです( ̄▽+ ̄*)

最近、新しい御朱印帳

たくさん出ていますが

この御朱印帳は割と前から

あって話題になってました。

色違いでオレンジもありました。










御朱印いただきました!










中央の印には「難波大社生国魂神社」と!

大阪最古の神社、大阪の総鎮守

ともいわれているそうです。





ちなみに1月限定の干支朱印は

中央の印と奉拝、日付のみで

印に干支の絵が入っています。

毎年行って集めよかな( ̄▽+ ̄*)