市内を一望! 京の東の玄関口 粟田神社
毎年お正月に開催している
まだ行ったことない
粟田神社が“旅立ちの守護”
と書いてあったので
行ってみる事に。
行ってみる事に。
蹴上駅から歩くこと5〜6分。
いつも頼りにしている
Googleマップによると
この辺らしいのだが
本当に神社あるの!?
疑いながら細い道を進むと
大きな鳥居が見えてきました!
貞観8年(876)
この年に災いがあると
時の清和天皇は勅使を送って
国家と民の安全を祈願されました。
勅使として7日間祈願に行った
藤原興世は、満願の夜に
その地に我を祀れば国家と民は安全なり。
我は大己貴命(オオナムチノミコト)なり”
と告げられたことを天皇に伝え
勅命によりこの地に
神社を建てて祀りました。
鳥居の額束には、明治以前の名前
感神院新宮と書かれています。
鳥居をくぐるとゆるい登り坂。
一説によると、平安京以前に
この地を治めていた粟田氏の
氏神として創建された、とも。
落ちかけていましたが
紅葉もキレイでした☆
登りきった左に拝殿。
失礼ですが、思っていたよりも
とても立派な神社です(ノ゚ο゚)ノ
左に八大王子命、右に奇稲田媛命。
背後に天満宮や出世恵美須車社など
摂末社が並んでいます。
旅立ちの守護といわれているのは
ここが粟田口と呼ばれる
主要な玄関口だったため
ここで旅の安全を祈願していたから。
そしてこれが境内からの眺め!
平安神宮の赤い鳥居が見えます。
五山の送り火は舟形と左大文字が
正面に見えるそうです。
こんな眺めのいい場所があったなんて!
紅葉を見に来る方も多い時期
でしたが、境内はひっそり。
景色を眺めながらしばし休憩。
御朱印いただきました!
社務所にていただきました。
『京都の隠れた御朱印ブック』
P77にも書きましたが
右上が「感神院新宮」
左上が「粟田天王宮」
と書かれています。
「京 粟田口」と場所名が右端にあり
ちょっと変わった御朱印ですね。
そういえば、御朱印を
書いてもらってる間に
修学旅行生が来て
“御朱印帳持ってくれば良かった”
って言いながら歩いてました。
高校生にも浸透してきた!?
修学旅行生が来るくらいなので
知っている人は多いかもしれませんが
そこまで混んでなくて
いい景色を見られる
スポットだと思います('-^*)/
いい景色を見られる
スポットだと思います('-^*)/