晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』『かわいい奈良御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

うさぎの御朱印は幻に? 岡崎神社








得浄明院のあとは

ここまで来たから御朱印巡り!

岡崎神社の前を通りましたので

安産の御礼まいりにと

寄ってみることに。

歴史と過去の御朱印は









本殿です。

奥が黒谷の森になっているので

神々しく見えますね。









神遣いで多産・安産の象徴

ウサギさんも健在!

こちらの御朱印には

ウサギさんの印が押されていて

可愛いのですが

『かわいい京都御朱印ブック』にも

『京都の隠れた御朱印ブック』にも

掲載していません。

他の類似書籍にも載っていないので

すべて神社側からNGが出ている

ということなのです。

ネットで検索しても

ワタクシのように「東天王」だけのほか

奉拝、日付まであるもの

印だけで文字はなし

など、日によってバラバラ。

なので、公式に御朱印を掲載する

事はできないのです。

個人の収集記録として

ブログなどで掲載するのは

自由なんですけどね!









黒御影石のウサギさんに

お水をかけて御礼を。




さて、御礼まいりを済ませて

授与所へ行くと張り紙が。

朱印帳への朱印はしていません」
(2015.5.15現在)

朱印帳へはしていない、という書き方は

では、書き置きがあるのか?

印刷などの別紙があるのか?

それともついに御朱印なくなった?

いろいろと疑問が湧いたので

インターフォンを押して聞いてみました。



すると、張り紙をさして

「ご覧の通り、御朱印はしていません」

「なくなった、ということですか?」

「いや、今はしていない、ということです」

つまり、書き手の方がいないのか

何かの事情か、わかりませんが

今は御朱印はできない、と。

書き置きや印刷のものがある

という意味ではないようでした。

だったら

「現在、御朱印は授与していません(再開時期未定)」

と書いてくれたら呼び出し

までしなかったのに!

朱印帳への朱印とか

紛らわしいこと書かないで〜!

だけど、なくなった

というわけではないようでホッ。

いつの日か再開されるのを

心待ちにしています〜!



ということで、

岡崎神社へ行かれる方は

注意してくださいね(^_-)☆