晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

前田利家夫人のまつが建立した菩提寺 芳春院






秋に拝観できる

大徳寺
塔頭の中で

まだ未踏だった寺院。

黄梅院、興臨院、総見院は

セットで拝観できますが

ここは独自路線を貫いている?のか

大徳寺塔頭でも別扱いのよう。

普段は非公開となっていますが

「秋の定期拝観」と看板が。

毎年この時期は拝観できる

ということですよね!









慶長13年(1608)前田利家の夫人

まつが自身の法号をとって

芳春院と名付けて建立。

前田家の菩提寺になりました。








寛政8年(1796)火災によって

創建当時の建物は失いますが

二年後に再建。

明治の廃仏毀釈で荒廃したのち

明治8年(1875)に復興します。










山門から本堂までの

道のりが美しかった!









本堂前庭の花岸庭。

この裏にも庭があり

本堂背後にあたる位置には

呑湖閣という建物があります。

開祖である玉室和尚の木像や

檀家の位牌を祀っています。

金閣銀閣飛雲閣と並んで

京都四閣のひとつだそうですが

ここから先は残念ながら撮影禁止。

小堀遠州が作庭した

楼閣山水の庭といわれる

美しい庭なんですがね…。

なんで撮影禁止なのかよくわからず。

位牌を祀っているから…?









御朱印いただきました!









「楼閣山水」

呑湖閣のある庭のことです。

この寺院の最大の特徴ですが

お見せできないのが残念!

公式HPもないし

でも観光寺院化してないのが

いいところなのかもしれません。







これで大徳寺とはお別れして

西陣へ移動。

日蓮宗本山寺院へ。

続きます♪