静けさの中に燃える紅葉! 興臨院
まだまだ紅葉の
御朱印巡りをレポート中!
今回は大徳寺塔頭の特別拝観から
西陣の日蓮宗寺院を巡った一日を
5回に分けてお送りします♪
まずは大徳寺塔頭の興臨院へ。
興臨院、黄梅院、総見院は
共通の拝観券もあります!
黄梅院には春の時と取材で行ったので
今回は興臨院と総見院のみに。
共通券は買わなかったけれど
三ヶ寺行きたい人はおトクですよ。
大永年間(1521〜1528)に
畠山義総によって建立。
義総の法号をとって興臨院に。
重要文化財の表門。
大徳寺の中でも古い門だそう。
中に入って方丈の前庭へ。
解体修理された時に
資料を元に復元されたもの。
理想的な蓬萊の世界を
表現しています。
こちらからのほうがキレイ!
この後ろには檀那の間
という部屋があります。
一番お世話になっている人を
通す部屋なので
ここからの眺めが一番良いように
配置されている、とのこと。
どこの庭に行っても
檀那の間を探して
その前に行って写真を撮るように!
って言われたのを思い出した(;^_^A
そして方丈の北庭に回ると…
燃えるような赤!!!
紅葉のちょうどいい時期で
光も良く、最高の眺め!
ちなみにお昼頃だったので
そんなに人も多くなかったです。
まさに隠れた名刹!!
特別拝観している時は
いつでも人が多いので
昼時が狙い目ってことですネ!
ちなみに、本堂の写真は
撮ってないのですが
創建直後に焼失して
すぐに再建されたため
天文2年(1533)の建物。
天正9年(1581)には
前田利家によって
本堂の屋根の修復が行なわれ
前田家の菩提寺になったそうです。
御朱印いただきました!
受付にて書き置きを
いただきました。
「釈迦牟尼佛」
佛の字のバランスいい!
隠れ名刹な感じもあって
良かったのですが
黄梅院の見開き御朱印と比べると
普通といえば普通な御朱印…
大徳寺塔頭で被っていますので
今回は掲載しませんでした(ノ_・。)
でも紅葉の時期はオススメ!
今回の紅葉御朱印巡りの中では
一番の美しさでした☆☆
さて次も大徳寺の塔頭へ。
織田信長ゆかりの寺院です。
続きます♪