晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

大内内蔵助ゆかりの庭園 来迎院(東山区)






今熊野観音寺の参道から

さらに南下すると

来迎院があります。

大同元年(806)弘法大師

唐より持ち帰った荒神尊を

この地に祀ったのが始まり。









泉涌寺の第四世・月翁和尚に

帰依した藤原信房が

建保6年(1218)開創して

泉涌寺の子院となりました。









織田信長が帰依して

寺領五十石を寄せたり

前田利家荒神堂の内陣や

旧外堂を再興したり。

朝廷からは胞衣(ゆな)荒神

と呼ばれ、安産の勅願所として

篤く信仰されました。









これが荒神尊を祀った


中は覗き見るのですが

よく見えませんでした。









荒神堂の下には

弘法大師が独鈷(仏具の一種)を

持って掘ったと伝わる

名水・独鈷水が湧き出ています。









こちらが含翠の庭。

受付が御朱印受付にもなっています。

朱印帳を預けて庭園へ。









日陰が多かったからか

紅葉にはもう少し

という時期でした。

この庭は赤穂浪士で有名な

大内内蔵助ゆかりの地です。









内蔵助が建立した茶室、含翠軒。

ここで仇討ちの策を練った、とか。

元禄4年(1701)赤穂を退いて

浪人となった内蔵助は

山科に居を構え、来迎院の檀家に。

実際は多くの時間を

ここ来迎院で過ごしたそうです。









聚楽第の灯籠がなぜかここに。









御朱印いただきました!









御朱印は3種類ありました。

まずは本堂を表す廣福殿。









ふたつめ、いただきました!









含翠の庭の御朱印です。

奉拝ではなく、参観。

左上に寺紋、右下に大内家の家紋が

小さく押されています。

庭に対する御朱印も

京都では龍安寺、退蔵院など

ありますが割と珍しいし、

印の位置のバランスもいい!

手鞠みたいで可愛いな〜o(^▽^)o

と思ったら寺紋だった!







あとひとつは


布袋尊」がいただけます。







さて次はお隣にある

洛陽の札所へ。

続きます♪