晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

静寂に包まれた仏像ワールド 今熊野観音寺







泉涌寺山内を進んでいくと

いまくまの、と書いた石碑が。

ここで左に曲がると

西国の札所でもある

今熊野観音寺があります。










紅葉には少し早い時期だったけど

緑に覆われて清々しい参道。

大同2年(807)弘法大師

庵を結んだのが始まりとされ

永暦元年(1160)後白河上皇より

那智山の山号を賜り

永暦年間に造営された新熊野神社

本地仏(神の正体とされる仏)

を祀る寺とされました。









本堂までの道のりには

弘法さんの像が!

子護大師というそうです。

ぐるぐる回って子育て祈願。









正徳2年(1712)に建立された本堂。

本尊の十一面観音菩薩秘仏なので

同じ姿の御前立ちが守っています。

堂内に上がって拝むことができました。

脇仏には不動明王毘沙門天









中央に本尊、脇仏がありますが

左側には弘法大師作の十一面観音、

右側には三面大黒天や恵比寿神が!

仏像ワールドな本堂内でした。









開山である弘法大師を祀る

大師堂の前には

ぼけ封じ観音が!

ぼけ封じ近畿十楽観音霊場の

第一番札所でもあります。









本堂前にある「五智の井」。

弘法大師が観音さまを祀るのに

ふさわしい場所を探して

錫杖を持って岩根を打ったところ

霊泉が湧き出たという。

「五智水」と名付けられ

今でも湧き出ているそうです。










御朱印いただきました!








まずは、洛陽の御朱印を。

いい字だな〜。

このほかにも西国十五番、ぼけ封じ一番、


合わせて6種類あると

サンプルが出ていました。

追加取材のためもう一度行って

素敵な御朱印をいただいてきました!

それはまた後ほど。






本堂の東側に建つ

多宝塔までの道のりには

今熊野西国霊場なるものも!

三十三カ所の本尊を石仏にした

プチ西国巡りだそうです。

2回行ったけど気づかなかった(;^_^A

次に行った時は巡ってみたいな。






さて次は今熊野観音寺

すぐ隣の寺院へ。

ちょっと変わった

御朱印がいただける

という情報をゲットしたので。

続きます♪