晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

洛陽観音巡礼第三十三番 清和院






次にやってきたのは

洛陽三十三番の清和院。

まだ全部回ってないのに

最後の札所を行って良いのか?

巡礼初心者なので

わからなかったのですが

ちょうど前を通るので

行ってみました。








平安初期に藤原良房の邸宅

「染殿第」が建てられ、

その南に創建されていた

仏心院を基に、清和天皇

譲位後の後院として

清和院を設けたのが始まり。

代々、皇子や親王が住んでいましたが

徳治3年(1308)寺院に。

清和源氏の祖であったことから

室町幕府の足利氏も帰依し

栄えましたが寛文元年(1661)

御所炎上の際に類焼しました。


現在地に再興されました。








こちらの本堂にはご本尊の

地蔵菩薩立像(鎌倉時代作・重文)

そして洛陽三十三番の聖観音菩薩。

一条鴨川西岸にあった感応寺が

消失にともなって合併されたため

観音さまはこちらに移転されたそう。

本堂はコンクリート造りの

素っ気ない!?感じですが

中も重文クラスかもしれない仏像さんが

さりげなく置かれている感じ。

右側の仏像さんが前に傾いていて

脇侍も変わったポーズだったのですが

どういう仏像なのかとか

説明はなくてわからなかった…(>_<)








本堂奥の寺務所にて

御朱印いただきました!








「聖観世音尊」と特徴ある字で

書かれています。

左側には河崎山感應寺と旧寺名。

清和院とは全く書かれてなかった!

そして、結願印もなかったので

順番通りでなくてもいいってことですね!

でも本来は最後に結願印が

あるべきですよね〜(;^_^A

まあ、焦らず結願めざそう〜(^O^)/






さて次も近くにある

洛陽巡礼のお寺です。

続きます。