晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

洛陽観音めぐり三十番 椿寺(地蔵院)







正式名称は昆陽山地蔵院。

有名な“散り椿”があるため

通称・椿寺だそうです。








神亀3年(726)

聖武天皇勅願によって

行基が摂津に建立した

地蔵院が始まり。

平安時代衣笠山の麓へ移転。

室町時代に戦争で焼失したあと

足利義満が再建。

天正17年(1589)

秀吉の
命によって

現在地に移転しました。








本堂にはご本尊の阿弥陀如来

祀られていますが

正月三が日のみ参拝可能。

メインとなるのは地蔵菩薩

祀る地蔵堂です。

かつてのご本尊で行基作

ともいわれています。








地蔵堂の西隣にあるのが

十一面観音菩薩を祀る観音堂。

慈覚大師作と伝わり

御開帳は正月三が日と

春秋のお彼岸と8月23、24日。










こちらの五色八重の散り椿は

二代目で樹齢120年。

加藤清正が秀吉に献上したもので

秀吉が北野の茶会の時に

このお寺を宿とした縁から

献上されたものの二代目。

椿は花ごと散りますが

この種類は花びらが散るんですって。









御朱印いただきました!








まずは洛陽三十番の御朱印。








もうひとつ

御朱印いただきました!








鍬形地蔵って書かれているのは

珍しいなと思っていただきました。

お地蔵さんの印も可愛い♡

このお地蔵さんの額には

農民に鍬で切りつけられた

時の傷があるとか。






そしてこちらにはもう一種類

あるのですが

ご本尊にあたる御朱印かな?

ご本尊は参拝してないので

今回はいただきませんでした。

椿の花の印が押してあるようで

また次回いただきたいな。

小さいお寺でしたが

御朱印的には面白いお寺でした!






さて次は行ってみたかった神社へ。

続きます♪