思いもよらぬところで崇徳院に再会! 積善院準提堂
須賀神社と交通神社の
鳥居前の写真を撮るために
道路の反対に行ってみたら
こちら側には準堤観世音の石碑が。
気になるので入ってみました。
こちらが山門。
積善院は聖護院門跡の塔頭として
鎌倉時代の1200年頃創建。
明治に入って準堤堂と合併され
大正3年(1914)現在地に移転しました。
現在の本尊は準堤観音。
この奥に本堂となる
準堤観音堂があります。
このお堂は休憩室?みたいになってました。
さて、お参りしたし
御朱印いただいて帰ろう〜
とした時に、お寺の略記をいただきました。
読んでいたら、まさかの崇徳院が
お祀りされていることが発覚!
それは本堂左側奥の石地蔵が
祀られている場所で
写真左から2番目が「崇徳院地蔵」。
崇徳院の恐ろしい伝説によって
いつしか、すとくいん→ひとくい
となって「人食い地蔵」と
呼ばれているそう。
呼ばれているそう。
こちらは本堂です。
いや〜、恐ろしいからって
いつの間にか
人も喰うようになったなんて。。
人も喰うようになったなんて。。
この場所に崇徳院地蔵が
あるということは
あるということは
なにげなく入ってしまったのです。
しかも御朱印いただくまで
気づかなかった!
気づかなかった!
恐れ入りました、崇徳院。。。
そしてワタクシと崇徳院は
やっぱりご縁があるのかしら??
御朱印いただきました!
準堤観音という漢字を当てているのは
こちらのオリジナルでしょうか!?
本来はひとつ前の写真の石碑の漢字です。
でも、この準堤のほうが
パソコンで出てくるから
ありがたいけれど…(^▽^;)
さて次は
特別拝観中のお寺へ。
続きます。