晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

招き猫ゆかりの「だんのうさん」 檀王法林寺





京阪三条駅の近くにあって

バスからこの「だん王」という

石碑を見た記憶があります。

なんで「だん」だけ

ひらがななんだろう、と…。

とりあえず、行ってみましょう。








山門をくぐると

仁王門がありました。

「派祖望西楼」とありますが…。

ここ、元は悟真寺というお寺だったそう。

文永9年(1272)に悟真寺を創建したのは

望西楼了恵上人という方。

浄土宗三条派の派祖となったので

「派祖望西楼」と書かれていたのですね。








本堂です。

悟真寺は火災などで永禄年間に焼失。

その跡地に檀王法林寺を

建てたのが袋中良定上人。

琉球から帰国後の慶長16年(1611)に

建立しました。

この時はイベントやっていたので

本堂に上がれましたが

普段は予約制のようです。




境内には保育園や児童館があって

お寺というより子供向けの施設

って感じでした。








御朱印いただきました!








「開山袋中良定上人」って

書かれてますが

この御朱印はネットでも出て来なかった。

「本尊阿弥陀佛」か

「主夜神尊」のようでしたが

内容が変わったのかな??






ちなみに「主夜神」とは

袋中上人が琉球に渡る時

枕元に現れて

上人に護符を授けたという神様。

主夜神の使いとして

黒色をまとって右手を上げた猫を

信仰してきたという。

いわゆる招き猫ですね。

寺社関連の招き猫としては

最古のものとする説もある、とか。

右上の印には

「主夜神尊最初出現之処」

と書かれていますね。




「主夜神尊」と書かれた御朱印には

招き猫の印が押されていて

それが欲しいなと思ったけど

それがいつ頂けるのかは

わかりませんでした。

バランスよくていい字ですね。






さて次は行ってみたい

神社があるので聖護院のほうへ。

続きます。