晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

世界最古の五臓六腑って!? 嵯峨釈迦堂(清凉寺)





随分、経ってしまいましたが





次はこのあたりで

まだ行ってなかった大寺院

嵯峨釈迦堂こと清涼寺へ。




また表じゃないところから

入ってしまったらしいです。

案内図があってよかった!

正面の仁王門にまわります。








正門の仁王門です。

元は源氏物語のモデルとなった

源融の別荘があったとか。

それがお寺となったのです。








本堂は徳川綱吉桂昌院により

元禄14年(1791)再建されたそうなので

仁王門もその頃の建物かなあ。

綱吉&桂昌院親子は

京都にたくさん足跡を残してます。








こちらがその本堂です。

この中が霊宝館になっていて

多数の文化財が展示されています。








本堂の奥にある

大方丈の庭園でゆるりと。

本堂内は撮影禁止なのですが

ここに宋から篙然上人が持ち帰った

釈迦如来立像があります。

このお釈迦様の像内の

納入品がすごくて

絹製の五臓六腑(!)

が出てきたって。







発見したのは昭和28年(1953)

というから新しい。

篙然上人が持ち帰った

のが永延元年(987)。

ずっと中に入っていたからか

その時を感じさせない奇麗さでした。

すごい時を経て見つかった

絹の五臓六腑は

世界最古の内蔵模型だそう。








本堂の西には豊臣秀頼

首塚がありました。

なんでここにあるのかは不明…。








門の横には浄土宗の開祖

法然上人の銅像。

この横に茶屋があり

あぶり餅が食べられるそうです。

あぶり餅って今宮神社

だけじゃないのね。








御朱印いただきました!








ご本尊の釈迦如来ですね。

右上は長い印ですが

左側が「三國伝来〜壇瑞像」と

書いてあるようなので

釈迦如来のことですよね。

インド、中国、日本と

伝来したので三国伝来の釈迦像

と呼ばれているそう。

ちなみに京都十三佛の

二番札所なので

その御朱印もあります。






嵯峨釈迦堂の門前には

食べる所がちょいちょいあって

でも嵐山からは離れているので

穴場な感じなのかなあ。

大覚寺のまわりには

なーんにもないので

あのあたりにもカフェとか

作って欲しいなーなんて思った

嵯峨の御朱印めぐりでした♪