珍しい桜の宝庫 雨宝院
本隆寺の北向かいにある
真言宗のお寺、雨宝院。
弘仁12年(821)弘法大師が
嵯峨天皇の病気平穏を願って
聖天(大聖歓喜天)像を安置した
のがこのお寺の始まりだそう。
ご本尊は大聖歓喜天ですが
お不動さんやら、大黒さんやら
いろんな仏さんの
名前が書かれてます。
名前が書かれてます。
広くない境内に
桜やらお花やら鳥居まで
いろんなものがごちゃっとしてる。
これは本堂でご本尊を
お祀りしていますが
大師堂や観音堂、
稲荷神社まであります。
なんだここは…(@_@)
こちらが稲荷神社ですね〜
生い茂った緑は桜です。
変わった桜が多いので
それを目当てに来る人も多いそう。
すでにすべて散っていましたが
本堂前にある歓喜桜や
黄緑色の花を咲かせる
御衣黄もあります。
御衣黄もあります。
千手観音をお祀りしている
観音堂の前にある観音桜。
次は咲いている時に来たいな。
行った時はシャクナゲが
咲いていました。
まだ満開までいってないけど
それが美しかったりします。
御朱印いただきました!
ご本尊・大聖歓喜天のもの。
中心の朱印には雨宝院と
寺名が書かれているので
寺印ということなんでしょうが
坪? 袋?なのか
ちょっと変わった寺印ですね。
もう一種類、千手観世音がありました。
これは来年桜を見に来た時に頂こう♪
ところで、調べたところ
一番上に梵字があるものと
無いものがありました。
最近なくなったのか
書く人によって違うのか…?
左下の印も3〜4年前に
変わったみたいですね。
ちなみに、桜柄の御朱印帳が
2種類ありました。
ピンク系と黄色系。
黄色って珍しいし
グリーンのラインが入ってて
御衣黄桜をイメージしてるのかな?
これも次に頂きたいな♪
さて、次は行った事あるけど
拝観してなかったお寺。
特別拝観しているので
ついでに行ってみることにします。
続きます。