広いお庭と言葉入りの御朱印・黄梅院
大徳寺の塔頭のひとつ、黄梅院。
ここは見開きの御朱印が
いただけるのですが
さらにその人に合った言葉を
書いてくれるということで
御朱印的に行きたかった所です。
拝観は通常は行なわれていませんが
春や秋に特別公開されています。
今回は11日までの春の特別公開。
ここに行きたかったのもあって
この時期に来たというのもあります。
永禄5年(1562)織田信長が
父・信秀の供養のために
黄梅庵として創建しました。
秀吉により信長の葬儀が執り行われ
信長の塔所として黄梅庵を改築。
しかし主君の塔所としては
小さすぎるとして
大徳寺山内に総見院を建立。
黄梅庵は天正14年(1586)
秀吉によって本堂と唐門が改築され
鐘楼、客殿などが整備され
黄梅院と改められました。
信長に秀吉に…
歴史深いお寺なのですね。
本堂までのプロムナードは
庭をぐるりと歩いて行き
かなり広い印象です。
中は撮影禁止でしたが
苔の美しい庭や枯山水など
庭好きさんにオススメ。
説明もしてくださいますが
基本は無になって静かに楽しむ
そんなお寺ですね。
うっかり長居してしまいそう(*^o^*)
御朱印いただきました!
庫裡で御朱印くださいというと
住職さんを呼んでくださいます。
住職がいらっしゃらない場合は
書き置きになるそう。
ワタクシは直筆していただきました!
住職が作ったという
歌が書かれています。
歌が書かれています。
絆
半分と
半分とかが
織りなす美
貴方も半分
私も半分
ネットで調べたところ
いろんなパターンがあったので
何種類かあって
その人に合いそうなのを
書いてくださったんですね。
いつも以上の特別感を感じる御朱印。
印は「そうだ京都行こう」の
スタンプラリーのスタンプ\(゜□゜)/
以前は三宝印が押されていた
ようなんですが
スタンプラリーができてから
このスタンプに変わった??
印は「そうだ京都行こう」の
スタンプラリーのスタンプ\(゜□゜)/
以前は三宝印が押されていた
ようなんですが
スタンプラリーができてから
このスタンプに変わった??
ちなみに1000円なり〜。
財布はちょっと痛いですが
どんな言葉を書いてもらえるか
楽しみになりますねo(^-^)o
さて次は南下して
またまた特別拝観のお寺へ。
続きます。