住居と安産の神様・坐摩神社
難波神社から北へ歩くこと数分。
御堂筋から一本西へ入った
通り沿いにありました。
ざまじんじゃ、ではなく
いかすりじんじゃ、です。
読めない…(>_<)
創建には諸説あるそうですが
お帰りになったとき
現在の天満橋の西方に
建てられたのが始まり
とされています。
とされています。
神功皇后だから安産の神なのか!
安産といえば神功皇后という
イメージがあるなあ(^▽^;)
手水舎は自動で流れるしくみ!
ひしゃくもないとは
都会的な神社ですねσ(^_^;)
こちらが本殿です。
現在地に移されたのは
秀吉の大阪城築城の時なので
難波神社と同じですね。
そして昭和11年(1938)に造られた
社殿が戦災で焼失したのも同じ。
昭和34年(1959)に
鉄筋コンクリート造りではありますが
戦前の姿のままに再建されました。
神紋は白鷺。
安産祈願でいただける腹帯には
この白鷺が描かれていました。
この白鷺が描かれていました。
北側には摂末社がズラリ。
屋根つきで並んでいるのは珍しい。
裏に近代的なビルが建っていなければ
神社らしい雰囲気になるかも…。
御朱印いただきました!
神紋の白鷺入り!
坐摩(いかすり)の語源は
土地や住居を守り給う
居所知(いかしり)が転じた、とか。
だから住居の神でもあるのですね。
さて次はちょっと北へ歩いた
ところにある神社に行ってみます。