十三詣りといえばの法輪寺
またまた嵐山へ行ってきました〜。
といっても前回からは
1ヶ月半経っていますが。
1ヶ月半経っていますが。
たまたま記事が繋がってしまいました(;^_^A
今回は嵐山の南部を巡ります。
阪急嵐山駅から徒歩5分
阪急嵐山駅から徒歩5分
嵐山の中腹に位置する法輪寺へ。
通称だるま寺の法輪寺には行きましたが
こちらの法輪寺は初参拝です。
元明天皇の勅願により行基が
葛井寺(かどのいでら)として建立。
天長6年(829)空海の弟子にあたる
道昌が虚空蔵菩薩像を安置し
貞観10年(868)寺号を法輪寺にしたそう。
山門の奥には恐怖の階段が…(((( ;°Д°))))
と、とりあえず行ってみよう。
山門をくぐり抜けたところに
電電塔なるものがありました。
エジソンとヘルツが祀られています。
なんでだろう??
はあ、休み休み登って本堂に着きました。
ここに祀られている虚空蔵菩薩さまは
日本三大虚空蔵と称されるそうですが
姿はよく見えなかったなあ。
と思ったら秘仏でした(;^_^A
ちなみに、応仁の乱で罹災し
後陽成天皇により再建されましたが
幕末の禁門の変で再度罹災。
現在のものは明治以降の再建だそう。
本堂の左側には多宝塔がありました。
もう階段はいいや…。。
でも頑張って登ったかいあって
素晴らしい景色を眺められました!
こちら渡月橋方面。
こちらは京都タワー方面。
のんびり眺めたかったけど
暑くなってきてすぐに日陰に退散…。
御朱印いただきました!
ダイナミックにして柔らかさもある字。
元明天皇勅願所って印、押されてます!
でも菊もんもんっ♪ではないのね…(^▽^;)
ところで、十三詣りでも知られる法輪寺。
十三詣りって知ってます??
ワタクシは子供の頃に
聞いたことあるような、ないような…。
数えで十三になった男女が
健康を願って参拝する風習だそう。
毎年、3月13日、4月13日、5月13日に
詣るということになっているそうですが
それ以外の日でも受け付けているようです。
お詣りが済んだあとは渡月橋を渡るまで
後ろを振り返ってはいけない、とか。
授かった知恵が本堂に帰ってしまう
という言い伝えがあるそうですよ(((( ;°Д°))))
本堂まで上がる階段の途中に
電電宮なる神社がありました。
電電明神という神様が
祀られているそうです。
電気電波の祖神さまだそう。
この神社があるから
山門のところにエジソンとヘルツの
胸額があったのですね。
電気代安くなりますように…
ってお願いしても無理かな??
山を降りて渡月橋を渡ります。
十三詣りしたわけじゃないけど
後ろは振り向かないようにしなくちゃ…(^▽^;)
どんよりしてきたけど
日差しがない分
川の上は涼しく感じられました。
さて、次は竹林の中にある
縁結びで有名な神社へ。
続きます〜。