晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

青紅葉狩りと涅槃の庭・真如堂




黒谷さんに行った時に

寄りたかったけど時間がなくて。

一度は来たことがあるのですが

御朱印もらいに行くのは初めてです。






白川通側から行くと

かなりの急坂を登ることになります。

ファイト!と言われたら

頑張るしかないね( °д°)









着きました、東参道。

やっぱり裏口のようです( ´艸`)









本堂をぐるりまわって総門へ。

前回はこちらから入ったのでした。

正式には真正極楽寺といいます。

永観2年(984)比叡山の僧、戒算が


現在地の近くにあった東三条院詮子の

離宮に安置したのが始まり。









その後、一條天皇勅願寺となり

念仏修行や民衆の信仰を集め

特に女性から深い帰依を受けてきました。

応仁の乱で堂宇は焼失。


京都市内を転々としたのち

元禄6年(1693)現在地に戻って再建されました。









総門を入ったところの参道は

青紅葉が輝いていました。











青紅葉は日差しがあることで

黄緑色に輝きます。

この日は青紅葉狩りに最適な一日。

赤い時もキレイなんだろうけど

青紅葉の季節が好きなのです。

人も少なくて落ち着いてます。









本堂へ行く前に

右側に三重塔があります。

江戸時代建立としか書いてなかったので

何の為とかよくわからず。









享保2年(1717)建立の本堂です。

ご本尊の阿弥陀如来不動明王

千手千眼観音が祀られています。









素敵な庭があるので入ってみます。

本堂裏の青紅葉。









手水鉢にも真如堂って書かれています。









書院にあるのが涅槃の庭。

昭和63年(1988)曽根三郎氏による作庭。

横に並んだ石が左を頭にして横たわり

入寂されるお釈迦さまを表し

その周りを弟子や生類たちが囲み

悲しんでいる様子を石で表現しています。

右側にある少し大きめの石が

お釈迦さまの母、摩耶夫人が

見下ろしている様子を表しているそう。

そういわれてみるとそう見えるかも…(´・ω・`)









お釈迦さまの寝姿は

生垣の向こうに見える

東山の山並みともリンクしているそう。

いろいろ計算された庭ですね。

大文字山がキレイに見えました。









ここにはもうひとつ庭があります。

平成22年(2010)重森千青氏によって

作庭された随縁の庭。

四つ目の家紋にちなんでデザインされたそう。









重森三玲氏のお孫さんとあって

斬新でおしゃれなデザイン。









本堂に戻ってきて三重塔をパチリ。

塔って絵になるなあ。











本堂裏の青紅葉。









御朱印いただきました!









京洛六阿弥陀の第一番のもの。

無量寿とは

ご本尊の阿弥陀如来のことだそう。

真如堂の塔頭、新長谷寺

洛陽三十三観音霊場の5番になってるので

その御朱印もあるようです。






さて、次は御朱印帳も気になってた

永観堂へ行ってみます〜