晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

思わぬところで安産祈願!・わら天神





西大路通沿いにあって

通るたびに気になってた

わら天神へ初参拝。

正式名称は敷地神社です。








龍安寺金閣寺の喧噪が

嘘のように静かな境内。

近いのにな〜。


なんと安産の神だったのですね!

全然知らずに来ちゃったけど

これも何かの縁なのかしら?









元は北山の神として祀られていて

天長8年(831)敷地天神の神を勧請して

北山の神の隣りに祀り


主祭神に定めました。

応永4年(1397)足利義満

北山殿(金閣寺)を造営するにあたって

参拝に不便になったことから

両社を合祀して現在地に鎮座しました。




本殿にはスタイ型のお札が奉納されていて

「元気な赤ちゃんが産まれました」

と書かれているのを見てほっこり。

見ているだけで、ワタクシからも

元気な子が産まれそうな気がしましたo(^▽^)o









本殿まわりをぐるりします。

樹齢千数百年というご神木。

平安時代の和歌に詠まれているくらい

著名なご神木だったそう。











このご由緒を読んで

なんだかなーな気分になりまして…(>_<)

要約しますと、ここの主祭神である

コノハナサクヤヒメに一目惚れした

天孫・ニニギノミコトに対して


姉のイワナガヒメノミコトを貢ぎました。

しかしイワナガヒメノミコトが

あまりにも醜かったので


オオヤマツミカミに返してしまいます。

オオヤマツミカミは天子の命が

石(=イワナガヒメノミコト)のように

恒久であれと契約したのに

返されたことで子孫である天皇および人間は

長寿ではなくなったとされています。




醜いからといって返してしまう

ニニギノミコトも酷いですが

なんだかんだ言い訳をつけて

一緒に嫁に行かせてしまう

オオヤマツミカミもしたたかですな(((( ;°Д°))))


返品されても「だから長寿じゃなくなったんだよ」

とか、それも言い訳っぽい(゜д゜;)

一番可哀想なのはイワナガヒメノミコトだな。

石とイコールになってたので

石みたいな顔してたとか(;°皿°)??

名前も酷いよなーσ(^_^;)

神様でも結局は見た目重視なのか?

よく読むと神話ってオソロシイ〜(((( ;°Д°))))

ワタクシも返品されないようにしないとなあ(;^_^A










本殿裏をぐるりとまわって

右側にあるのは六勝神社。

勝利の神様、試験合格に

ご利益があるそうです。









御朱印いただきました!









通称名のわら天神宮がメインに。

中央の朱印に敷地神社と

正式名称が入っています。




ちなみにこちらの安産守りである藁の護符に

節があったら男の子、なかったら女の子

が産まれるといわれているそう。

性別がまだわからない妊婦さんは

こちらで祈願してみても楽しいかもね♪




さて、次は名前的に気になってた

千本えんま堂に行ってみます。