晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

非業の死をとげた魂よ安らかに・上御霊神社




下御霊神社に行ったので

上御霊にも行ってみようと思って。









正式名称は御霊神社

下御霊神社に対応するので

上御霊神社と呼ばれています。









平安遷都にあたり

桓武天皇の勅願により

崇道天皇早良親王)の御霊を

お祀りしたのが始まりです。

早良親王といえば

崇徳院と同じく、ワタクシにとって

興味をそそられる人であります。。

早良親王のゾクゾクするお話しは

下御霊神社の記事をご参考に。









立派な門ですね!

祭神早良親王の他に


その皇子、他戸親王など八柱。

井上大皇后宝亀3年(772)に

光仁天皇を呪詛した(呪い殺した)として

皇后を廃され、それにともなって

他戸親王も皇太子を廃されました。

ふたりは幽閉先で同日に亡くなったため

暗殺説もあるとか。

その後、桓武天皇が即位。

この事件は桓武天皇を即位させたい

人たちによる陰謀説が

根強いそうです…(((( ;°Д°))))

ゾクゾクする話、オモシロイ( ´艸`)









拝殿です。

長々と書いてしまいましたが

教科書には書いていない

日本の歴史の負の一面を知った気がします。

皆さん、安らかにね…。









本殿横に立派な菊もんもんっ♪

いろいろあった皇室の歴史ですが

菊の御紋はすべてを知っている!

とでも言わんかのような

堂々たるお姿です。









摂社の福寿稲荷神社。

ミニ伏見稲荷みたいo(^-^)o










イチキシマヒメノミコトを

祀っているのでしょうか

いろんなところにありますね。




ちなみにこの奥は御霊の森といい

元は現在の2倍もあったそう。

文正2年(1467)畠山政長

この森に立てこもって東陣とし

西陣山名宗全と一戦交えたのが

応仁の乱の幕開けとなったそうです。

ここから始まったのかー!!










蔵?のようなところに

立派な金の菊もんもんっ♪










少しだけ梅が咲いていました。









御朱印いただきました!









おお、ダイナミックな筆遣い!!

京都十六社朱印巡りのひとつに

なっているみたいですね。

年始から2月15日まで

専用の帳面に押して頂くそうです。

こういうのがあると知ったら

集めたくなっちゃうんだよな〜(^〜^)




さて、この日は神社巡りと決めて

次は御所の西にある

足腰の神様へお参りに。

護王神社編へと続きます。