晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

幕末の志士達も謁見した場所・金戒光明寺



長らく放置してしまいましたσ(^_^;)

仕事で原稿書きが詰まっていると

外へ出たくてウズウズしてしまい

出たっきり帰って来ないため

ブログ書く時間がないという事態に…(><;)

ネタだけはたっぷりあるんですけどね〜






さて、もうとっくに終わってしまった

冬の特別拝観の続きです。

聖護院のあとは金戒光明寺へ。

ここは黒谷という場所なので

通称「くろだにさん」と呼ばれています。




承安5年(1175)比叡山を降りた

法然上人がこの地に草庵を結ばれたのが始まり。

浄土宗の最初の寺院となりました。








こちらは御影堂。

火災で焼失後、昭和19年(1944)に再建。

前回来た時は中に入れたんだっけ?

今回の特別拝観で中に入ることができました。




中には法然上人の御影、

吉備観音、中山文殊が安置されています。

また、今は山門が修理中のため、

その中に祀られていた仏像なども

間近で見ることができました。









大方丈側から見た御影堂。


中山文殊菩薩さまですが

とてもいいお顔されてます♡

東寺帝釈天さまにも似ているような。

思わず、じろじろ見ながら歩いていると

左横くらいの位置に来た時に

ジロッとすごい形相で睨まれたような…(°д°;)

思わず目をそらし、足下を見ると

そこには小さな段差が…!

もしや、今の視線は「足下気をつけろ」の合図??

でも、あの時に下向いてなかったら

カクッてなってたかもしれない…!(´Д`;)

文殊菩薩さまにまでお気遣いいただき

ありがとうございます…(^▽^;)









大方丈前の庭です。

この後ろに京都守護職松平容保

新撰組が謁見したという謁見の間があります。

松平容保京都守護職に就いた時

守護職会津藩の本陣となり

守護職預かりとして新撰組を支配下に置いたそう。

今年の大河にちなんで

新島八重の写真なども公開されてました。









大方丈裏の庭に降りることができました。

平成24年(2012)、法然上人800年大遠忌がおこなわれ

その記念として作庭された「紫雲の庭」。








庭から見た大方丈。








この日は天気も良く

ぽかぽか陽気だったので

散策にぴったりでした。








鴨が一匹のんびり。






亀サン、発見!

造った方の遊びゴゴロが感じられます。








紫雲の庭の北端に「ご縁の道」がありました。

ご縁を大切に想う方であったという

法然上人に思いを馳せてつくられたとか。

ちなみに、TV番組の企画で

麒麟の川島さんが構想を練られたそうです。









真ん中の丸い石が出会いの石。

別々のところからやってきて出会い

共に歩む「紫雲の道」へとつながります。

ちなみにこの中に♡の石があるそうですが…






あった、あった!

てか、これってハートなの???

ちょっといびつなところが

簡単にはうまくいかないぞっ

って言ってるようでしたよ(^^ゞ

そういうことにしておこう。。。








さて、御影堂前に戻って境内を散策。

熊谷直実が鎧を洗い

それを掛けたといわれる鎧掛けの松。

これは二代目だそう。

何で突然、熊谷直実なんだろう??









墓所の入り口にこんな看板が。

ここで直実は出家を決意したんですねえ。










これが改修された極楽橋。

ここを渡って三重塔まで行ってみます。









途中にあったのがお江の慰霊塔。

寛永5年(1628)春日局が建立。

中にはお江の遺髪がおさめられているそう。









こちらが文殊塔(三重塔)。

寛永10年(1633)徳川秀忠

菩提を弔うために建てられたもの。

あの文殊菩薩さまはこの中にあったのですが

普段は中を見ることができません。

今は御影堂に移されて

いつでも見ることができるようですね。

あの鋭い視線、一度受けてみてください。。。









三重塔からみた景色。

ちょっと霞んでいますがいい眺め。

まあ、お墓なんですけどね。。。








御朱印いただきました!









4種類あり、その中で一番メジャーそうな?

「金戒光明寺」バージョンというのにしたのですが。

ん、最初門ってナニ??

法然上人が最初に浄土宗の

布教を行なった地ということで

後小松天皇より「浄土真宗 最初門」の

勅額を賜ったから、だそうです。

ちなみに、この浄土真宗とは

「浄土の真なる宗」という意味で

浄土真宗や真宗とは無関係とのこと。

ややこしや。。。

ちなみに、文殊菩薩バージョンもあったので

そっちもいいなーと

次にいつ行くか検討中。




さてこの日のラストは

前から気になっていた神社

岡崎神社編へ続きます。