晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

紅葉先取りドライブ!〜大原三千院から宝泉院、寂光院へ その2


さて、車を移動して寂光院へ。



推古2年(594)に聖徳太子が父の用明天皇


菩提を弔うために創建されたと伝わります。


代々、高貴な門家の姫君が住職をつとめる尼寺です。






参道はまだまだ青モミジを楽しめます♪




寂光院といえば、建礼門院隠棲の地!


壇ノ浦の時に髪の毛が引っかかって引き上げられ、


その後、出家してこの地で余生を過ごしたという。



可哀想な運命だったのよね〜と思いを馳せつつ。







屋根のコケがいい感じ♪





本堂の内陣や柱は飛鳥様式ですが


外陣は慶長8年(1603)に豊臣秀頼


桃山様式に修理したのを復元したもの。


こちらが本堂。


少し色づき出したのもまたいいものです。





平成12年(2000)、放火により


ご本尊や本堂はことどとく焼けたとか。


平成17年(2005)再建されました。






四方正面の池。


また恋がたくさん!


間違えた、鯉。。






本堂西側にある、平安時代からそのままの庭に


諸行無常の鐘」がありました!




隠棲中の建礼門院を文治2年(1186)、


後白河法皇がお忍びでたずねてきます。


質素な生活を営みながら


平家一門と安徳天皇の菩提を弔う建礼門院の姿に


後白河法皇も涙せずにはいられなかったとか。


平家物語の最終章「大原御幸」より。


物語のテーマ「諸行無常」を象徴するエピソード。


それを聞いただけで泣いてしまいそう(>_<)


平家物語、きちんと読んでみようかなあ。





ちなみに先週末より、


焼け残ったご本尊や建礼門院御庵室などを


特別公開しているそうです。


これも行こうか迷ったけど、別料金300円かかるしな〜。


時間もなかったのでスルーさせて頂きました、スイマセン。






御朱印はコチラ。


ご本尊は地蔵尊、なんとなく読めますが。


線が細いのは尼寺だから(´・ω・`)




ところで、帰ってから気づいたのですが


高山寺でもらったカワイイはさみ紙


ない、無い、ナイ〜〜o(;△;)o!!


どうやら、寂光院で別の紙にすりかえられたもよう。


がーん、、もう1回行くしかないのか、、(TωT)?