晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

曼殊院

$京のええもん♪ by yumimi*



天台宗の寺院で、

皇族や貴族が住持となる門跡寺院

天台五門跡のひとつ。




最澄の時代に比叡山につくられた

小寺院がその起源とされます。




その後、北山に移転、

洛中(相国寺付近)への移転を経て

明暦2年(1656)、現在地に移転。

現存する大書院、小書院などもこの時のもの。





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現在地に移転して寺観を整えたのは

29世門主の良尚法親王



桂離宮を造営した

八条宮智仁親王の第二皇子で

仏教者であるとともに

茶道や華道に通じた文化人であったそう。




現在の曼殊院

良尚法親王の影響を色濃く受けています。





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コチラは、2006年の

JR東海ポスターのロケ地になった勅使門。



もう少し早かったら

紅葉が美しかったのかもしれませんが…o(TωT )





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散り積もったモミジの山も

静かな晩秋の寺院では

存在感を発揮しているように思います。





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大書院の庭園。

松の枝振りが見事。





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小書院の奥には

少しだけ秋の名残。




この辺りまで来ると

京都市内でも「田舎だな〜」

と思わずつぶやくほど、

のどかな景色が広がっていますね( ̄▽ ̄)=3