晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

京都御所

794年、桓武天皇が遷都された

平安京大内裏の中程に

天皇のお住まいである内裏がありました。



内裏が火災にあい、

天皇は貴族の私邸などを

仮の住居とされました。



これは里内裏と呼ばれますが

平安時代後期以降は

元の内裏は使用されなくなり、

里内裏が日常の皇居となりました。



天皇陛下「家焼けたし、ちょいと借りるわ」

といって、そのまま居着いちゃったってこと!?


貴族氏「うちの家、いつのまにか

天皇陛下のものになっちゃった…( ̄Д ̄;;」



貴族氏にとっては

ちょっと可哀想な気もしますがf^_^;




現在の京都御所

土御門東野洞院殿といわれた

里内裏が発展したもの。



1331年、光厳天皇が即位されて以後、

明治天皇が東京に遷られるまで

皇居となっていた場所です。



その間には火災での

焼失と再建を繰り返し、

現在の建物のほとんどが

1855年に再建されたもの。




御所の一般公開は

春と秋の2回。

その他の時期は申し込み制だそうです。



ものものしい持ち物チェックを受け、

まずは宜秋門から入ってみましょう〜♪


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こちらはお車寄。

昇殿を許された者が

参内する時の玄関です。





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新御車寄は1915年の

大正天皇の即位に際し建てられたもの。

大正以降の天皇、皇后両陛下の玄関。

公開に合わせて、展示されていました。





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承明門から望む紫宸殿。

凛々しいな〜




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建春門。

りっぱだな〜



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そしてついに紫宸殿へ。

即位の礼など重要な儀式を執り行う

最も格式の高い正殿。



中央に天皇の御座「高御座」、

東に皇后の御座「御帳台」がある。



東に「左近の桜」、西に「右近の橘」。

桜が咲くとまた美しいんだろうな〜



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こちらは清涼殿。

平安時代天皇が日常の

生活の場として使用された御殿。




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御池庭を通って

御常御殿へ。

16世紀以降、清涼殿から独立。

以後、天皇の日常のお住まいとして

使用されました。

明治天皇までお住まいになってたそうです。







御所を出て御苑をうろうろしていたら

西南の端でこんなところを見つけました。

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京都御苑には江戸時代には

二百もの宮家や公家の

邸宅が建ち並んでいました。


しかし都が東京に移ったあと、

邸宅がなくなり、荒廃したとのこと。



閑院宮家は江戸時代の四親王家のひとつで

東山天皇の皇子、直仁親王を始祖として

1710年に創立されました。



この場所が邸宅として使われていたのは

明治10年までで、

明治16年に現在の建物になりました。



現在は公家屋敷の面影を残す建物として

収納展示室となっています。



なんとこの収蔵展示室、

無料なんです〜(ノ^^)八(^^ )ノ



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九条邸の跡という看板。



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九条池の向こうに見えるのは

茶室の拾翠亭。


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九条池にはこんな方も

いらっしゃいました(‐^▽^‐)



なんだか優雅ですね(^_-)☆


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