時代祭2011
今年は13年ぶり!?とかの雨の順延、
そのせいか、少し人出が少ないような。。。
時代祭は、1895(明治28年)から始まった、
京都では比較的新しい祭り。
1895年は平安遷都1100年にあたり、
これを盛大にお祝いするために始められたお祭り。
時代の風俗を再現した全長2キロの時代行列。
当初は創建された平安神宮へお参りする形だったが、
市内を巡行して市内の発展をご覧になる
という神幸列に変わり、
それにお供をするというかたちで
時代行列が始まったそうです。
毎年その日に行なわれますが、今年は雨のため23日に順延。
さかのぼるように展開されていきます。
2000人、70頭を超える馬や牛で構成され、
衣装や調度品は時代考証を重ねたもの。
すべて見ると2時間以上かかりました…
ずっと立ってたのでけっこう疲れてしまいました。。
来年からは何か対策を考えないと。。。
その平安神宮の歴史を調べてみました。
京都の始まりは、794年10月22日に
なくよ(794年)うぐいす、へいあんきょうデスネ!!
海外とも交易をして発展に務められた方。
今の京都において、最も影響力のあった人かと。
120年ほどなので、新しく感じるわけですナ(;^_^A
1847年に即位、幕末の騒然とした難しい時期に
明治維新の基礎を開かれたそうです。
昭和15年に御神霊が御鎮座され、
青空の青さと、拝殿の朱塗りの赤さで
なんだか沖縄のお城のようでした(=⌒▽⌒=)