龍と大黒さまの絵入り御朱印 京都・妙心寺長興院
行ったばかりの妙心寺塔頭・長興院ですが
大雄院の御朱印帳が片面空いてしまい
ご本尊の御朱印も拝受すれば
よかったなあと後悔したので
再度チャレンジすることに。
一週間後の再訪です。
前回の参拝記事はこちら
★酉年限定「寿」、達磨の絵入り「九天」
酉と達磨の絵入り御朱印 京都・妙心寺長興院 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
御朱印待ちの間に窓の奥に見える
お堂と庭を撮影。
こちらが本堂にあたる大雄殿。
妙心寺玉鳳院にある開山堂を模して
三年前に再建されたばかりの
ピカピカのお堂なのでした。
前回、行くことができるのかな?
と思ったけれどよく見たら
行くことはできないようでした。
前回、迷って拝受しなかったものは
すべて拝受してきましたっ!
まずは片面仕様の「阿羅漢」。
こちらは本尊ではないそうですが
羅漢像があるということです。
本堂を意味する「大雄殿」は龍の絵
「大黒天」もいただきました。
長興院は基本、月曜日9〜11時まで
書き置きのみの対応だそうです。
御朱印まとめ
拝受場所/庫裡
★「阿羅漢」(書き置き)
★「大雄殿」1000円(書き置き)
★「大黒天」1000円(書き置き)
過去にいただいた御朱印
★平成29年限定「寿」1000円(書き置き)
★「九天」1000円(書き置き)
以上、妙心寺長興院でした。
第51回「京の冬の旅」公開中 京都・妙心寺養徳院
3月18日まで第51回「京の冬の旅」で
公開中の妙心寺塔頭・養徳院。
大雄院に行ったら
お隣の養徳院もセットで…
と行かれる方が多いなか
ワタクシは時間の関係で
一週間後に養徳院に伺いました。
石河光重が父・光延の菩提を弔うために創建。
開祖は妙心寺六十七世の功沢宗勲(こうたくそうくん)。
功沢も光延の子で光重の兄にあたります。
当初は広大な領地でしたが次第に縮小し
安政6年(1859)に再興され
昭和10年(1935)現在地に移転。
本堂内での見所は2000字におよぶ
漢文体の掛軸「酒茶論」や
長谷川等伯と同じ時代の画家・曽我直庵の
「鷹の図」二幅、鑑真和上請来と伝わる鉄鉢など。
中を拝観したあと、庭も見学できました。
奥へ進むとほころび始めた梅に
十三重の石塔も…。
十三重石塔の下に彫られているのが四方佛。
仏教では東西南北の仏の国に
一人ずつ如来がいると考えられているそうです。
そうですが全部は見えず…
そんな時は御朱印で確認!?
右側の「南無四方佛」の文字の間に
それぞれの仏様の絵が入ってます。
拝観前に朱印受付に行くと
目の前でサラサラと書いていただけました。
御朱印は全部で四種類ありました。
左が本尊の「釈迦牟尼佛」で
天正11年(1583)作といわれ仏間で拝めます。
ちなみにオリジナル御朱印帳もあり
後ろに移っている十三重塔と
寺紋の向かい鶴がプリントされていました。
混雑している時は一種類のみの拝受になるとか。
ワタクシが行った時はたまたま誰もいなくて
副住職、絵を描いてはりました^^;
四方佛の絵もさらっとしゃべりながら描かはるし(笑)
こんな時はしゃべるか迷いますが
自分が話しかけてる訳じゃないし、と。
ここも後には絵入り御朱印が登場する…かも!?
と予感させるものがありました。
ちなみに普段は内部非公開ですが
住職がおられる時は庭の見学は可能。
御朱印も住職がおられたらいただけるそうです。
御朱印まとめ
拝受場所/本堂内
★左「十三重石塔 南無四方佛」 右「南無四方佛」
★左・本尊「釈迦牟尼佛」 右「南無四方佛」
以上、妙心寺養徳院でした。
第51回「京の冬の旅」限定御朱印など 京都・妙心寺大雄院
昨年の禅寺一斉拝観で初めて訪れた
妙心寺の塔頭・大雄院。
公開されてすぐに伺ったので
通常の御朱印しかなかったのですが
その後、達磨の絵入り御朱印が
授与されるようになり
公開日最終の頃には朝から並ぶ人も。
かなり話題となった寺院ですが
今回は「京の冬の旅」で
3月18日まで公開されています。
由緒、前回の参拝記録はこちら
★本尊「南無釈迦牟尼佛」
金土日限定の公開 京都・妙心寺大雄院 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
この時は金土日の限定公開だったんですね。
今回の「京の冬の旅」では
曜日に関係なく公開されています。
受付のあと、先に御朱印の受付をしてください
と言われたので朱印所に行き
お久しぶりの庭で小休憩。
柴田是真の襖絵もいいのですが
今回の目玉はこれではないのでサラッと見て。
前回は座禅をしていた場所の
目の前にある池はハートの形してますね♡
今回の目玉は蔵から最近見つかったという
楊柳観音像と十一面観音像の二幅の軸。
左奥に見えるのがその蔵で
屋根に隙間が空いている独特の形。
このおかげで湿気を逃すことができ
650年前の軸も保存状態よく
残されていたとお聞きしました。
街中だとこういう蔵にはしないらしい。
火事のほうがコワいから、だそう。
公開されていた二幅の軸のうち楊柳観音は
柳の一枝を指した水瓶を持ち
蓮弁の上に立って補陀落山から
海を渡る場面を描いています。
もうひとつは十一面観音像。
はじめとする観音像を元にしており
南北朝〜室町初期の作といわれています。
約650年前のものですが
キラキラが奇麗に残ってました。
御朱印帳の表紙には十一面観音
裏には楊柳観音が描かれています。
このお軸は3月18日までの公開が終わったら
京都国立博物館にいってしまうそうです。
間近で見られるのは今だけ…!
おひな様も飾ってあったので撮影を。
これはお寺のお嬢さんのものだそう。
京都式で向かって右側にお内裏さまという並び。
これは天皇の左側が一番上という
日本古来の考え方にもとづくもので
明治天皇まではこの並びだったそうです。
ただし西洋では逆の並びなので西洋に合わせるため
大正天皇の結婚式から逆になったのだそう。
それが東京式の並びの始まりとなり
今ではお内裏さまが向かって左側というのが一般的。
右側にお内裏さまを置くのは西日本特有
というより京都だけなんですって。
話しがそれましたが…
途中にある小さな庭も素敵でした。
前回の禅寺一斉拝観の時には
公開されていなかった場所も
公開されていて見ごたえありました。
本尊と禅語(?)と観音さまの絵入りの
三連の御朱印の横に
ご住職在寺の場合に書いていただける
わらべ観音の御朱印をいただきました。
3月3〜5日の間だけ桃の花の印が
押されていたそうですが
行ったのは2月だったのでありません。
こちらの御朱印帳、デザインはいいのですが
紙質がちょっと微妙かも…><
というのは、長興院でいただいた見開き御朱印を
貼り付けて閉じて保存していたら
反対の面に朱が写っていました><
書き置きなので当然、乾いてるはずなのに。
鳥の子紙(クリーム色の紙)だったら
挟まなくても隣の面に移ることはないんだけど。
この御朱印帳の時は紙を挟んだままで
保存することをおすすめします。
前回拝受した時は絵入り御朱印が
まだ始まってなかった頃でしたが
達筆で若いご住職、何かされそう…
て予感してましたがやっぱり…!
これからも注目の大雄院でした。
御朱印まとめ
拝受場所/朱印所
★本尊「釈迦牟尼佛」
★御朱印帳特典「観世音菩薩」 「生きとし 生ける者のため 大慈大悲の手を垂れて」
★住職在寺限定「わらべ観音」
過去にいただいた御朱印
★「南無釈迦牟尼佛」
以上、妙心寺大雄院でした。
刀剣特別御朱印を授与中 京都・豊国神社
法住寺から七条通りを西に向かっていたところ
三十三間堂の信号で引っかかり
ここを右に曲がって正面通から西へ向かおうか
…とルートを変えてみると
豊国神社があるではないですか!
新しい刀剣御朱印があることは知っていましたが
この日のルートには入れておらず…
ここまで来たら寄るしかないよね、と寄り道。
こういうのって「呼ばれてる」っていうんでしょうね。
由緒、過去の参拝記録はこちら
秀吉の夢の跡・方広寺&豊国神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「関白」×朱の桐紋+みみずの糸印
BS日テレのロケにていただいた御朱印・豊国神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「関白」×金の桐紋と例大祭限定御朱印
例大祭の日の豊国神社(墨書き&後陽成天皇宸筆の御朱印) - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★骨喰藤四郎の御朱印帳と「関白」×朱の桐紋
骨喰藤四郎の御朱印帳 京都・豊国神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★第二回京都刀剣御朱印「骨喰藤四郎」
9月30日まで! 刀剣の御朱印 京都・豊国神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
何回も来ていますが門より中には入ったことがありません。
正月3日間とご祈祷を受ける時には入れるそう。
でも門がいつ見ても素晴らしいので
ここでしばし見とれるのがいつものパターンです^^
後陽成天皇が書かれた扁額「豊國大明神」。
9月18日の例大祭の日に
この扁額の字から起こした御朱印がいただけますよ〜。
さて授与所へ。
この日も平日ですが女子が次から次へとやってきます。
骨喰藤四郎さん、お久しぶりです〜!
今回も刀剣御朱印のみ授与していただきました。
藤四郎さんの出勤(?)は3月12日まで
だそうですが、この御朱印は期間限定ではなく
数量限定ということになってます。
12日過ぎても運がよければ授与してもらえるかも。
しっかりした紙に金字で印刷された
「骨喰藤四郎」の文字が光ってます。
鍔の印まで入ってるし〜♡
右側は書いてくださっているようです。
今回の刀剣御朱印ラインナップ。
薬研藤四郎が仲間入りしてますね。
見開きタイプの特別用紙が増えているような。
神社名とゆかりの刀剣名でわかりやすいですね。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★京都刀剣特別朱印「骨喰藤四郎」500円
過去にいただいた御朱印
★「豊国大明神」×金の桐紋
(豊国大明神は書ける方が決まっています)
★「関白」×朱の桐紋×御朱印帳特典印“ミミズの糸印”
★「関白」×金の桐紋
★「関白」×朱の桐紋×御朱印帳特典印
★「豐国大明神」(9月18日限定。平成27年バージョン)500円
★京都刀剣御朱印「骨喰藤四郎」(平成28年7月23日〜9月30日限定)
★秀吉の花押入り御朱印帳(16×11cm、布製、1000円)
★骨喰藤四郎の御朱印帳(18×12cm、紙製、1200円)
以上、豊国神社でした。
つり雛展と御詠歌の御朱印 京都・法住寺
近頃、限定御朱印で話題の法住寺。
いつも予定が合わないのですが
やっと合うことができて!
さらにつり雛展をしているということで
ひな祭りの日に行ってきました。
三十三間堂の向かいにあります。
過去の参拝記録はこちら
★本尊「身代不動尊」
隣り合う2つの寺・養源院&法住寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
10月8〜10日「今様合」限定の御朱印 京都・法住寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
2月28日からつり雛展が開催されていて
3月3〜5日は記念御朱印が
各日100枚限定で授与されていました。
御朱印+つり雛展+護摩木供養で1000円。
しかし到着したのはお昼12時過ぎのため
午前中ですべてなくなってしまったとのこと!
なんと…やっと予定が合ったというのに。
本堂前の梅はまだほころび始めたところ。
ここはいつも入りにくい雰囲気で…
この日もなんだか遠慮気味に遠くから拝して。
いつもは閉まっている大玄関から入って
つり雛展を見てきました。
内部は撮影禁止になっていましたが…
3日より前は撮影も可能だったとか?
人が多くなってダメになったんでしょうか。
昔、七段飾りをセッティングするのが
楽しかったな〜なんて懐かしく見てました。
記念御朱印はいただけなかったので
まだ拝受してなかった
御詠歌の御朱印をいただきました。
ご住職がいらっしゃる時のみ書いていただける
とホームページに書いてありました。
とても美しい御詠歌ですね。
今までいただいた御詠歌の中でも
一番美しいかもと思えるほどです。
境内には一本のしだれ梅がありました。
まだこの時はあまり咲いていませんでしたが
今週末あたりには見頃になるのではと…。
御朱印まとめ
拝受場所/本堂内
★御詠歌
「南無不動千年の 慈悲のまなざしに み法 宿りて 頼もしきかな」
過去にいただいた御朱印
★本尊「身代不動尊」
★「後白河院」
★「忠臣蔵」
以上、法住寺でした。
3月はおひな様の印 京都・京都大神宮
萌え系神社として有名な京都大神宮。
今年から参拝者の希望に合わせて
月ごとにいろんな印に変えて
押印していただけるようになりました。
1月は酉年印、2月はMIKO印
3月はおひな様の印ということで
ひな祭りの日に行ってきました。
もう四回目の参拝に!
過去の記事はこちら
★丸印の通常御朱印
萌え系神社として人気急上昇 京都・京都大神宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★オリジナル御朱印帳
萌え系巫女さん入り御朱印帳 京都・京都大神宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★酉年の印入り御朱印
15日まで酉年の印が追加に 京都・京都大神宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
さすが萌え系神社、絵馬も他とは違うなあ〜
なんて思いながら見てました。
隣の伊勢神宮遥拝所には梅が咲いていました。
一本の木から白と紅の花が咲く
珍しい源平咲きの梅なのでした。
一本しかないけれど
わざわざ写真を撮りに来る人がいるくらい。
紫陽花の時期もきれいだったし
街中だけど隠れた花見スポットなのかも!
写真を撮ろうとすると急に晴れてくる運の良さ!
こことはご縁がある、と感じる瞬間。
今回は角印バージョンにおひな様の印を
押していただきました。
萌え系のおひな様だとらしいのに〜
と思ったけれども、来年あたりはそうなってるかも?
少し離れますが今回のおやつスポットは
河原町七条にあるkaikado cafe。
茶筒で有名な開化堂のカフェです。
チーズケーキが美味しいということで。
ケーキはもちろんのこと
カフェオレがまた美味しい〜♡
レトロなビルをリノベした空間も素敵でした。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★おひな様印入り、京都大神宮の角印バージョン
過去にいただいた御朱印
★京都大神宮の丸印バージョン
★酉年印入り、京都大神宮の丸印バージョン
★御朱印帳(16×11cm、紙製)1500円
以上、京都大神宮でした。
ひな祭り限定500体ピンク紙の御朱印 京都・勝林寺
ひな祭りの御朱印めぐりコース
ダイジェスト版はこちら
雛祭りの日の京都めぐりコース - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
まずは東福寺塔頭の勝林寺へ。
本日は東門から入ります。
駐車場、駐輪場の工事も終わっていました。
過去の参拝記録はこちら
★基本の御朱印と金銀紙の御朱印
財福の神にあやかった御朱印! 勝林寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★オリジナル御朱印帳第一弾と夏限定御朱印三種
勝林寺の新御朱印帳と夏限定の御朱印 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★墨書き「虎嘯」と秋限定御朱印三種
勝林寺の秋限定墨書き御朱印と色紙御朱印 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★大日如来の御朱印帳、見開き御朱印、申年限定「大日如来」姿印銀と「大日如来」申年印、冬限定御朱印(南天の印、毘沙門天の墨書き)
2016年の締め詣でその1 京都・東福寺&勝林寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
振り返ってみると6回も来てたんですね。
7回目の今回も毘沙門天さまは拝めず。
ここが開いていないとちょっと残念。
またいつか開いているタイミングに
ご縁があるといいなあ。
この日の御朱印ラインナップ。
自分の予定に合わせて来たので
午前中になってしまったため
手書きの御朱印は受け付け時間外。
通常は午後14:30頃から
受付されていることが多いようですが
急な法務でお休みになることも。
最近は授与希望者が多くなったようで
13:30頃から整理券を配られるそうです。
手書きのひな祭り御朱印は
3月下旬くらいまでの授与だそうです。
吉祥天御姿印も期間中なら授与していただける
そうですがこちらも手書きのみ。
吉祥天御姿印は萌え系でしたよね?
いつかは拝受したいけれど今年は無理かな。
来年もやってくれるといいんだけどな!
書き置きのひな祭り限定御朱印。
見開きタイプと片面タイプ。
3月5日の勝林寺さんのツイートでは
50体残っているとのことでしたが
週末で無くなっているかも…?><
最新情報をご確認の上で行ってくださいね。
他にも3種類いただきました。
右より3月1日から授与開始された
東福寺の涅槃会にちなんだ「涅槃」と
酉年限定「不動尊」の紫バージョン。
損傷が激しいために公開はしてないそう。
修復のための寄進を目的とした御朱印で
1月28日の初不動から赤が授与開始され
3月からは紫も加わったとのこと。
冬限定御朱印は1月21日から変わり椿の印に。
書かれている言葉は「両忘」をセレクト。
両忘とは、善悪や苦楽など両極を忘れて
無我の境地に向かおうとすること
という意味の禅語だそうです。
どっちが正しいかなど小さいことにとらわれない
生き方を目指せ、ということでしょうか?
どんと大きな気持ちで生きていきたいものですね!
御朱印まとめ
拝受場所/本堂内
★ひな祭り限定500体見開き書き置き「吉祥天女」800円
★左・「涅槃」500円 右・ひな祭り限定「吉祥天女」500円
授与期間/3月1日〜4月7日
★左・冬限定椿バージョン「両忘」 ★右・酉年限定「不動尊」500円
授与期間/3月1日〜12月31日
過去にいただいた御朱印
★通常の御朱印 本尊「毘沙門天」
★平成27年「京の冬の旅」公開限定・金銀の御朱印
★オリジナル御朱印帳(18×12cm、紙製、御朱印付き)1400円
★大日如来の御朱印帳(18×12cm、紙製、御朱印付き)1800円
★平成27年夏限定御朱印三種類
★平成27年秋限定御朱印三種類
★平成27年秋の墨書き「虎嘯」
★見開き手書き御朱印オーダーバージョン
★申年限定御朱印「大日如来」姿印銀色 500円
★申年限定御朱印「大日如来」猿印クリーム色 500円
★平成28〜29年冬限定 南天バージョン「毘沙門天」
以上、勝林寺でした。
しだれ梅と椿まつり限定御朱印 京都・城南宮
ひな祭りの御朱印めぐりを
書こうと思っていたのですが
週末にしだれ梅を見に城南宮へ
行ってきましたので先に書きます。
京都駅八条口から直通バスで15分。
名神の京都南インターのすぐ近くにあり
無料駐車場はたくさんありますが
この時期の週末は混み合っていました。
由緒などのほか過去の参拝記事はこちら
★夏越しの祓(平成25年)
夏越しの祓@城南宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★しだれ梅(平成27年)
桃色に囲まれて 城南宮のしだれ梅 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
本殿は平成の御遷宮ということで
ここから拝するようになってました。
ご本殿は今はこんな感じでした。
いつまでなのかわからなかったけど
きれいになったらまた来たいなあ。
一番の見所は春の山。
ピンクだらけでうっとり〜。
人が多いうえに娘がうろちょろするので
ゆっくり写真を撮っていられず
いい写真はありませんが…
空に向かって弾けるように咲く
しだれ梅は勢いがあっていいなあ、なんて。
空がグレーなのが残念でしたが。
途中で娘にスマホを奪われた…><
これは娘が撮った写真で一番良かったもの。
あとは自分の足ばっかり撮ってました笑
2年前はベビーカーで半分寝ていた娘も
今回はお花を確認していったり
写真を撮ったり楽しんでいました。
御朱印はしだれ梅と椿まつり限定のもののみ
帳面に押印していただけました。
通常のもの、境内社の真幡寸神社のものは別紙のみ。
娘も久しぶりに自分の御朱印帳にいただいて
お花の印が可愛い〜と言ってました。
子供にもわかりやすい印、いいですね。
しだれ梅と椿まつりは3月22日までです。
梅に比べたら地味ですが椿も美しいですよ。
苔に落ち椿…きれいだけど
なんだか置いたような感じがするんだけど?
自然に落ちて全部こっちを向くのかなあ?
2年前の写真のほうが自然な感じ。
聞いたことのない種類の椿も
たくさんあって見ごたえありました。
ピンクのマーブル模様、可愛いな♡
平安の庭のほうにはあまりお花がないですが
また娘にスマホ奪われ…><
なんかいい写真撮ってたのでアップしときます。
室町の庭、桃山の庭などをめぐって
参道にある唐渡天満宮(芹川神社)へ。
こちらは天満宮なので普通の梅。
五分咲きくらいかな?
天満宮を超えて東に向かうと
境内社の真幡寸(まはたき)神社があります。
ご祭神は真幡寸大神、応神天皇で
『日本記略』弘仁7年(816)7月21日条に
「真幡寸神社、官社の列に預る」とあり
霊験あらたかな神社だそうです。
御朱印は官社列格1200年を記念して
平成28年に復刻したそうです。
しだれ梅と椿まつりの期間は別紙ですが
まつりが終わったら帳面に押印していただけます。
御朱印まとめ
拝受場所/朱印受付
★左・真幡寸神社(別紙) ★右・しだれ梅と椿まつり期間限定
授与期間/2月18日〜3月22日
過去にいただいた御朱印
★「城南宮」
以上、城南宮でした。
雛祭りの日の京都めぐりコース
先月は節分コースを紹介しましたが
今回は雛祭りコース!
間に気になっていた寺社を挟んで
八カ所めぐりましたが
雛祭りに関する寺社のみ
ご紹介しますね。
まずはおなじみ(?)の東福寺塔頭、勝林寺。
諸事情により午前中に行ったので
手書きはいただけず書き置きのみ。
見開きバージョンと片面の両方いただきました。
つり雛展を開催中の法住寺へ。
3月3〜5日限定で
つり雛展記念朱印+つり雛展入場+護摩木祈願
セットになったチケット(?)を
数量限定で授与されています。
一日50枚か100枚くらいなので
お昼に行った時にはすでに遅し><
つり雛展は見てきました。
七段飾りとか懐かしい〜。
出すのがとても楽しかった思い出が。
現在、ワタクシのお雛様は
お内裏様とお雛様だけになってしまったので
昔を思い出しながら見てました。
御朱印はまだ拝受してなかった御詠歌を。
美しいです〜。
梅も少し咲き始めていました。
萌え系神社こと、京都大神宮でも
お雛様の印を押してくださいます。
先月はMIKO印でしたよね〜。
来月も何かありそう!
一木から紅と白の花が咲く
源平咲きの梅がもうすぐ満開!
ランチはちょっと早めに
カフェアリエッティの厚焼き卵サンド。
あっつあつで運ばれてきて
噛むとじゅわーっとダシがしみだす…
ジューシィなサンドイッチ美味でした♡
その他の寺社など詳細はまた後ほど。
ぼちぼちアップしまーす。
酉と達磨の絵入り御朱印 京都・妙心寺長興院
昨年5月ごろから
御朱印授与を始められた
非公開塔頭寺院の長興院。
途中から月曜日の9〜11時まで
という限定授与となり
折りをみて行こうかなと思っていて
やっと行くことができました。
妙心寺の参拝用駐車場のすぐ近くにある塔頭。
妙心寺五十六世・九天宗瑞(くてんそうずい)
開祖をして創建しました。
当初は暘谷庵(ようこくあん)という名称でした。
慶長11年(1606)津田秀政が再興し
没後に法名にちなんで長興院となりました。
津田家菩提所の石碑が建っていますね。
この看板が出ている時が
御朱印を拝受できるという目印。
土日たまーに対応してくださる
時もあるそうですが
法要などでできないことも多いそうで。
月曜の9〜11時は確実に
対応されている、とのことでした。
こちらの庫裡と思われるところを
ガラガラと開けて入りました。
奥にお堂があるのが見えましたが
奥まで行くのは遠慮しました。
御朱印サンプルを持って来てくださったので
許可を得て撮影させていただきました。
一番左が通常の御朱印で300円。
見開き絵入りは一枚1000円で
名前を入れてくださいます。
どれにしようか迷う〜。。。
今年の干支の酉と「寿」でおめでたいから
という理由で今年限定のものと
禅宗なのでやっぱり達磨がいいなーと
達磨さんで「九天」と書かれたものを。
後でご本尊もいただけばよかったと後悔。。。
また日を改めてチャレンジしようかな。
御朱印まとめ
拝受場所/庫裡
★平成29年限定「寿」1000円(書き置き)
★「九天」1000円(書き置き)
以上、妙心寺長興院でした。
平成29年(2017)1月2月の絵入り法語印 京都・佛光寺
可愛いイラスト入りの
法語印で話題の佛光寺。
1月と2月をまとめてご紹介。
過去の参拝ブログはこちら
マチナカ御朱印巡り 佛光寺編 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「遇縁」「大悲無倦常照我」
新御朱印はカラフルなイラスト入り 京都・佛光寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「歓喜踊躍」(9月)
【追記あり】可愛いすぎる♡ 月とウサギの御朱印 京都・佛光寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「自然法雨」(12月)
【追記あり】12月の絵入り法語御朱印 京都・佛光寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
絵入り法語印の内容は月替わりだったのですが
1月から10日前後に替わるようになったそうで。
この日はもう2月7日だったので
2月のものをいただきに行ったつもりが
まだ1月のものでした。
でも1月は拝受してなかったので
ワタクシにとってはラッキー♪
これもご縁なのね、と理解。
御朱印いただきました、の撮影は忘れた^^;
そして2月28日に再び参拝。
2月の絵入り法語印いただきました。
「如実知見」事実を事実としてあるがままに
ものの真実を正しく見極めること。
ありの〜ままで〜〜♪
ってアナ雪の歌を思い出したけど…笑
あるがままにものを見ること、大事ですネ!
宗務所の入口にはこんな看板が。
もうオークションに出されている…
しかも10000円とはビックリ価格…><
ワタクシにとって佛光寺は行きやすい場所にあり
平日しか動けない分、拝受しやすいので
毎月の楽しみとして通っていますが
土日祝限定だったり、遠くの寺社だと
この御朱印いいなと思ってもそう簡単には行けません。
でも、行けないからって
オークションで買おうとは思いません。
悲しいことですが、買う人がいなくならない限り
売りに出す人もいなくならないでしょう。
気を取り直して…周辺グルメ!
佛光寺のすぐ南側にある「茶寮 翠泉 高辻本店」。
おやつの焼き菓子を買って帰りました。
抹茶の味が濃くて大人な味。
ランチもやってました。
次はわらび餅食べたいな〜。
御朱印まとめ
拝受場所/宗務所
★絵入り法語印1月「知恩報徳」600円
★絵入り法語印2月「如実知見」600円
過去にいただいた御朱印
★絵入り法語印12月「自然法雨」600円
★絵入り法語印9月「歓喜踊躍」600円
★絵入り片面タイプ「遇縁」
★字のみのタイプ「大悲無倦常照我」
★以前いただいたもの「無量光」
以上、佛光寺でした。
3月下旬まで! 宝刀展と限定御朱印 京都・北野天満宮
梅園の公開に合わせて開催される
宝物殿の特別公開。
今回は宝刀展ということで
限定御朱印もあるし行ってきました。
過去の記事はこちら
★由緒と最初の御朱印
梅満開の北野天満宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★木製の御朱印帳
細かく彫られた木の御朱印帳 北野天満宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★もみじ苑公開時限定「文道大祖 風月本主」「至誠」「和魂 漢才」
北野天満宮の紅葉ともみじ苑公開時の御朱印 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
もう何度も来ているので端折りますが
楼門に掲げられている額には「文道大祖 風月本主」
もみじ苑公開時の御朱印と同じ言葉です。
楼門入ってすぐ右側に手水舎。
いつもスルーしていた気がする^^;
ここはやはり牛さんですね。
楼門入ってスグのところにある牛さん。
梅に囲まれていて大人気!
なんとなく嬉しそうな気もする。
梅は五分咲きといったところかな。
中門前にある狛犬さん。
この子もカメラに囲まれて大人気。
本殿まわりではこの白梅が
一番よく咲いていたような気がします。
本殿でお参りします。
本殿前の梅はまだまだ。
写真撮るならコレを撮らないと!
と力説しているおじさんがいたので撮ってみた。
梅に詳しくないですがおじさん曰く
珍しい品種だそうです。
中門の前にありました。
さて、今回の目的は梅ではなく刀!
初めて宝物殿に入りました。
入口には髭切さんが…。
登録されている号は「鬼切丸」ですが
ゲームでは別名の「髭切」なんですよね?
鬼切丸、悪くはないですが刃文には個性なしで…
なぜだか刃文が好きなワタクシ…。
刃文で選んだマイチョイスはこちら!
写真もどれも撮ってもよいようでした。
うにゃうにゃした複雑な刃文が好み♡
薬師寺の刀展の時のように
刀の見方を細かく書いてくれている訳ではないので
解説を読んでも「?」な部分はありますが
三十五振もの刀を見られて大満足でした。
宝物殿内で授与されている
公開中限定の御朱印をいただきました。
茎に書かれた銘の部分と刃先をプリントした
用紙とクリアファイル付きで1000円!
書き置きっていうか文字は印刷ですし…
ちょっとお高いですがお土産にしても!
鬼切丸の印刷がされた木製の御朱印帳や
木製の御朱印帳ケースもありました。
ゲームにはあまり興味がないけれど
刀ってやっぱりオモシロイ!!!
ちなみに本日2月25日は大茶会。
賑わってそうですね〜♪
御朱印まとめ
拝受場所/宝物殿内
★宝物殿公開中限定「鬼切丸 別名髭切」
授与期間/平成29年1月21日〜3月下旬
過去にいただいた御朱印
拝受場所/社務所
★御朱印帳(16×11cm、木製)1500円
★北野天満宮の御朱印
平成27年もみじ苑公開時限定
★「文道大祖 風月本主」
★「至誠」
★「和魂漢才」
以上、北野天満宮でした。
大涅槃図の特別公開と御室大仏 京都・轉法輪寺
久しぶりに京都で初訪問の地へ!
昨年10月の浄土宗寺院の特別公開でも
気になっていた轉法輪寺が
特別公開中ということで行ってきました。
轉法輪寺(てんぽうりんじ)。
妙心寺駅からともに徒歩約12分。
参拝用駐車場は3台ほどしかないので
空いてない時は仁和寺の駐車場へ、とのこと。
駐車場側から入ろうとすると
竜宮城みたいな門が出迎えてくれます。
楼門と鐘楼がひとつになった鐘楼門で
上には重さ約4トンもの巨大な梵鐘が
釣られているそうです。
除夜の鐘の時のみ撞く事ができます。
普段は拝観されていない
檀家さん向けのお寺ということですが
毎年2月は涅槃会に合わせて
特別拝観をしておられるそうです。
それも15年くらい前から始まったばかり、とか。
庭の向こうにあるのが本堂で
こちらに約7.5mもの大きさの阿弥陀如来と
大涅槃図が祀られています。
右側の入口で受付して御朱印帳を預けます。
轉法輪寺の開基は関通上人(1696〜1770)。
初めは洛陽の東三本木(現在の上京区東三本木通)にある
轉輪寺に住持していましたが、別の地を求め
北野下ノ森の地に念仏道場を開きたいと
宝暦8年(1758)に創建しました。
その後、昭和3年(1928)現在地に移転。
本堂に入るといきなりどどーんと阿弥陀さま!
写真は撮ってOKということで。
着ている衣が変わっていますね。
見事なドレープの表現ですが
造立されたのは宝暦8年(1758)と
京都では割と新しい仏像なんだそうです。
新しいといっても200年以上経っていますが…^^;
そのためまだ文化財指定されておらず
近くで見たり写真撮影もOKなんだそうです。
こちらが修復されたばかりの大涅槃図。
大きすぎて納まりきっていませんね^^;
宝暦14年(1764)に造られたもの。
ご住職による絵解き法話も聞きました。
この日は2月22日ということで猫の日(ニャンニャンニャン)
らしいですが、それに合わせたわけじゃないと思うけれど
涅槃図にはなぜ猫が描かれなかったか?という
「涅槃図の猫」がテーマでした。
こちらの涅槃図には鋭い目をした猫がいます。
法話も良かったですが動物探しも面白かったです。
御朱印はまずご本尊のものを直筆でいただきました。
中央は印でしたけど。
もうひとつは涅槃図が描かれた
特別な紙で授与される公開時限定の御朱印。
確かに後ろの絵と同じものが
描かれているなーと見比べ。
こういった紙での授与も楽しいですね。
大涅槃図の公開、限定御朱印の授与は
2月26日(日)までです!
御朱印まとめ
拝受場所/拝観受付
★本尊「南無阿弥陀佛」
★釈迦大涅槃図特別公開時限定「大般涅槃」
授与期間/平成29年2月1〜26日
以上、轉法輪寺でした。
【追記あり】“福々の日”限定、七福御朱印 京都・大福寺
先日行ったばかりの大福寺ですが
2月9日は“福々の日”ってことで
またまた福をいただきに行ってきました。
今までの記事はこちら
★本尊「菩提薬師」
予想外の御朱印の数! 京都十二薬師十番 大福寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
節分まで限定 大福帳の御朱印 京都・大福寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
きれいになった駒札がきちんと掛けられた入口。
扉の横をピンポン押して中に入ります。
今回の目的ひとつ目は七福朱印。
29(福)が付く日限定でいただけます。
2月9日の次は2月19日だそうです。
「福衆海無量」とは福徳の集まることが
海のように広大であるという禅語。
値段も29にちなんで290円でした。
ちょっとのことだけど嬉しい…。
【追記】
この御朱印は平成29年に授与されていたものです。
現在は授与されていませんのでご注意ください。
現在授与されている御朱印は大福寺のTwitterでご確認ください。
ふたつ目は原在中が原画を描いた
布袋さんの印が押された「ほていそん」。
2月からレギュラーに仲間入りしています。
29の日なので「福々の日」と入れていただきました。
三つ目は2月3日から来年の節分まで
そしてあと一枚なににしようかと思って
須弥壇一番左に祀られている
「千手観世音」にしました。
こちらは前回撮影させていただいたもの。
あとは「元三大師」「准てい尊」「延命地蔵尊」
の三種類でコンプリート…!
少しずつたまっていくのも楽しい♪
4月1〜8日限定で「灌仏会」の御朱印
4月8日はお釈迦さまの誕生日。
それを知ってもらうために
御朱印授与を始めるそうです。
一枚一枚手作りで少しづつ違う御朱印…
また行かなくちゃ〜!!!
御朱印まとめ
拝受場所/本堂内
★左「歳徳神」 ★右「福衆海無量」 290円
授与期間/節分〜節分まで 授与期間/平成29年2と9が付く日
★「ほていそん」 500円
★「千手観世音」
以前いただいた御朱印
★本尊・京都十二薬師第十番「菩提薬師」
★京都十二薬師第十番の御詠歌
「御名といふ 人は心のくもはれて あのくぼだいの 岸にいたらん」
★「大福帳」500円
授与期間/平成29年1月1日〜2月3日
以上、大福寺でした。
御朱印授与が始まった本能寺塔頭めぐり(源妙院、本行院、定性院、蓮承院)
映画『本能寺ホテル』が公開されたり
刀剣乱舞のフォトスポットになったりと
何かと注目度が高い本能寺ですが
塔頭寺院で御朱印がいただけるのは
一番東側にある龍雲院だけでした。
しかも朱印所という看板が
出ている時だけ対応していただける
ということだったのですが
今年あたりから他の塔頭でも
いただけるようになりました。
本能寺の塔頭めぐりしてみました♪
まずは境内の一番東奥にある
信長公廟にお参り。
そのすぐ右側に龍雲院があります。
この日も看板が出ていましたので
御朱印対応可能日ということなんですが
今回は新しい場所優先のためスルー。
前回来た時の記事はこちら
お隣の源妙院へ。
看板が出ていますね。
本能寺第13世貫主である日堯(にちぎょう)聖人が
開いたお寺だそうです。
看板にある通り奥へ入ってお願いしました。
ご住職不在で書き置きでした。
御朱印と御首題の両方いただきました。
御朱印に書いてある
「一心欲目佛(いっしんよっけんぶつ)」とは
法華経『寿量品』の『自我喝』の一文で
修行を積んで得られる成仏という結果を一心に求めること。
さらに「不自借身命(ふじしゃくしんみょう)」と続き
成仏を求めるなら自らの身を惜しまず一心に修行すること。
解釈するとそういう意味になります。
う〜む、深いです、勉強になりますね!!
さて、次に隣の本行院へ。
玄関先に縁側があるという
珍しい造りになっています。
入ると縁側の襖が開いて
奥様に対応していただきました。
こちらもご住職不在で書き置き。
御朱印は「法華広経」法華経のこと?
調べても納得する答えは見つからず。。。
本行院の隣の高俊院は
看板が出ていませんでしたのでスルーし
その隣の定性(じょうしょう)院へ。
本能寺ホームページによると
宿坊中興(中興をした人のこと)第30世
天徳院日晴上人の代に檀那衆との雅楽の会があった
ということで、羯鼓(かっこ、太鼓の一種)
大鼓(おおつづみ)、鉦鼓(しょうこ、かねの一種)
が現存しているそうです。
こちらはご住職に直筆していただきました。
まずは御首題帳に御首題を。
御朱印帳に御朱印をいただきました。
「福不可重」と読めるのですが
意味は調べてもわからず…。
その隣の蓮承(れんじょう)院へ。
浄運院日順上人が開基。
日蓮聖人の蓮と日承聖人の承の字をとって
蓮承院となったそうです。
こちらもご住職がおられたので
まずは直筆の御首題をいただきました。
御朱印に書かれている言葉は「経王」。
経典の中で最も優れているものを指し
経典の王ということだと
当て紙に説明書きがありました。
最後に一番西の恵昇(えしょう)院を
覗いてみましたが看板はありませんでした。
看板が出ていればいただけるようです。
いつも看板が出ているとは限らないので
どれくらいゲットできるかは運次第!?
確実にいただきたい人は事前に
本山に問い合わせたほうがいいかと思います。
御朱印まとめ
拝受場所/源妙院
★左・御朱印「一心欲目佛」 ★右・御首題「南無妙法蓮華経」
拝受場所/本行院
★左・御首題「南無妙法蓮華経」 ★右・御朱印「法華広経」
拝受場所/定性院
★御首題「南無妙法蓮華経」
★御朱印「福不可重(?)」
拝受場所/蓮承院
★御首題「南無妙法蓮華経」
★御朱印「経王」
以上、本能寺塔頭めぐりでした。